Android Wearでは当然ながらメール受信の通知が来ます。
もうAndroid Wearなどというガジェットが世に出て何年も経つのに周回遅れのネタ出して何か新しい試みか?と思われた方。
改めて考えてみると非常に便利な機能ではありますが、実のところ本当に要るのかなと思ってしまう機能でもあります。
ただ会議ばかりあってまともに昼間スマホを見る時間もない社畜の人とか、あるいは工場のラインで働いていて手はドライバーとトルクレンチぐらいしか持つことが許されない人とかには絶好のアイテムかもしれません。
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メールが来たらブブっと知らせてくれてさらっと腕時計を見る仕草で内容確認できる
そう。こんなかんじ。
Android Wearならメールが来てもサラッと知らせてくれて内容もかなり読むことができます。何文字まで読めるのか数えたことはありませんが、もしかしたら200字ぐらいは読めるようなイメージです。
したがってメールが来たその瞬間に手が離せないというときでもちょっと腕をめくって画面にタップすればメール内容がさらっと確認できて重要な案件なのか、不要不急なメールなのかぐらいは判断できます。
重要ならばトイレの個室にでも入ってスマホで改めて内容を確認すればいいでしょ。
AppleWatchでもメール確認はもちろんできるけど
Apple Watchでもメール確認はできますがAppleWatchの場合、画面内に収まる4行分の内容しか見ることができません。
あの小さい画面で4行なんて下手したら挨拶だけで終わってしまいますね。
これはAndroid Wearの方に明らかにアドバンテージがあります。しかも1件のメールを消す(画面から通知を消すだけ)のにAndroid Wearはさっと右にスワイプするだけでできるのにAppleWatchはスワイプするとX印がでてそれをタップしなければなりません。一手間余分にかかります。
別にWatchの画面から消すだけなら確認要らなくね?って思います。あれ〜消しちゃった!って思ってもスマホで確認すればいいだけの話ですから。
ちょっとその辺の操作がAppleWatchのほうが冗長でイラッと来ます。