親のところでUQ WiMAXを使っていますが、間もなく契約が切れますのでいよいよ格安SIMアンド格安SIMフリースマホの組み合わせを買い与えたいと思います。そこで前々から目をつけていたDMMモバイルのSIMを購入しました。
いろいろ考えましたが、結局データ通信量がぜったい2GBとか使わないだろうと予想し、それならとことん安いSIMでいいやと考えての結論です。しかし速度があまりにも遅くて使い物にならないというのでは悲しいのでまずは自分のズルトラに入れて速度計測までやってみます。
DMMモバイルのSIM到着から挿入
Warning: include(/home/semiboze/androshudan.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/adv-inline/dmm-mobile-1gb.php): Failed to open stream: No such file or directory in /home/semiboze/androshudan.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 18
Warning: include(): Failed opening '/home/semiboze/androshudan.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/adv-inline/dmm-mobile-1gb.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-8.2.22/data/pear') in /home/semiboze/androshudan.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 18
申し込んだときに会員登録とか必要なことは済ませてしまえるのでSIMが届いたらあとはつなげるだけです。先にAmazonでSIMカードを買っておけるIIJmioやOCNモバイルONEなどと違い、申し込んでからDMMモバイルの会社からSIMカードが届きます。
【参考】AmazonでIIJmioのSIMカードを見る【参考】AmazonでOCNモバイルONEのSIMカードを見る
▼開封してみるとやはりdocomoのロゴマークです。
▼現在使用中のズルトラから一旦SIMを抜いて入れ替えます。
▼カードからSIM部分を切り取ります。
▼SIMカードの大きさは通常サイズ、マイクロ、ナノと3種類ありますが、小は大を兼ねるので今回もIIJmioのときと同様ナノSIMを買いました。端末によってはマイクロSIM対応というのもまだまだたくさんありますのでこんな下駄が必要です。
DMMモバイルのAPN設定
APNとはアクセスポイントのことで、iPhoneの場合なにか設定ファイルをインストールすれば大抵一発で済んでしまいますが、Androidの場合APN設定というのをする必要があります。特に難しいことはなく付属の説明書に書いてあるとおりにやればいいだけで、誰でもできるようなことだと思います。Xperiaズルトラの画面を例に説明します。
▼まず設定アプリから無線とネットワークカテゴリーのその他の設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名まで進みます。それが下のAPN画面です右上の+をタップしてDMMの設定を追加していきます。
▼アクセスポイントの編集という画面になりいろいろな項目がありますが、SIMに付属してくる説明書に載っている項目だけ設定すれば大丈夫なはずです。赤く囲った部分だけ書かれていたままに設定しました。
下の画像で何箇所かボカシ入れちゃってましたが、みんな共通みたいで隠す必要なかったです。
名前:DMM mobile など任意の名前を入力
APN:dmm.com(2015年6月16日13時30分以前に入会の場合→vmobile.jp)
ユーザー名:dmm@dmm.com
パスワード:dmm
認証タイプ:PAPまたはCHAP
▼ひと通り入力が済んだら戻りますとDMMの項目が増えています。あとは新しく追加したDMMの項目にチェックをしてこの設定は終了です。
DMMモバイルSIMの動作確認
▼ではちゃんと通信できるのか動作確認をします。Wi-Fiをオフにしてから適当なサイトを開いてみたらちゃんと見ることができたのでDMMモバイルのプロバイダとちゃんと通信できているといえます。
▼さらに速度も確認してしまいましょう。下り8.7Mbps、上り6.2Mbpsでまあまあ速さは出ていると言えます。
DMMマイページにて確認と速度設定
さらにDMMモバイルはIIJmioやOCNモバイルONEと同様に低速では使い放題という使い方もできますのでどうやってやるか確認しましょう。
DMMモバイルのサイトを開きます。
https://mvno.dmm.com/
▼マイページというところをタップします。▼あとは申し込みの時に設定したメールアドレスとパスワードを入力して進みます。
▼マイページを開くと当月残りの高速通信可能な残容量が表示されます。あとは自分の契約しているプランとかも出ています。契約内容の変更もここでできるようです。▼下に少しスクロールすると高速データ通信というところにON/OFFがあります。高速通信が必要ない場面ではここをOFFにしておくと契約容量を節約できます。
ちなみにIIJmioでは200Kbpsでもカーナビアプリはテザリングしながら2つのスマホで同時に使えました。おそらくDMMモバイルでも同等のことはできるのではないでしょうか。
【関連】【IIJmio高負荷】クーポンオフでテザリングして2台ともカーナビ | アンドロ集団
▼一度高速通信をONまたはOFFにしてからすぐにまた切り替えをしようとするとすぐにはできませんという旨のエラーメッセージが出ますので少し間をおきましょう。
今日の@semiboze(半禿)はこう思ったよ
今回DMMモバイルのSMS付帯の契約をしましたが、電話機能はSMARTalkで十分使えます。1GB契約だと660円+税にSMSオプション150円+税をつけて運用できます。
スピードも(親が使う分には)申し分ないですし価格も安く抑えられてお財布にやさしくなってよかったです。
スマホも近日中にルーター用に1万円程度のものを買うつもりです。
【追記】設定アプリもリリースされていました。
google playではダウンロードできないようですので公式サイトからどうぞ。
DMM mobile アプリダウンロードページ